素材の取扱いについて

  • IRISは品質管理を徹底強化して事故の発生の無いよう万全を期しておりますが、特に下記の点にご注意下さい。
  • こちらのサンプル帳に掲載している商品は服飾附属品として作られたものです。 高温、高圧、長時間皮膚に触れるような使い方はお避け下さい。
  • 取扱い表示記号は素材単体で各素材の代表的な取扱い表示になります。同素材でも材料、加工、後処理により取扱いが異なる場合がございますのでご注意下さい。
  • 素材同士の組み合わせや同時に使われる他素材との関連性もございます。 主となる製品に表示する取扱い表示を優先し、素材の特性を充分ご理解していただいた上で検討をお願いします。
  • こちらへ表記している洗濯絵表示は素材単体での取り扱いになります。詳細につきましては消費者庁 洗濯表示(平成 28年12月1日以降)を御覧ください。
  • 染色不可・・・染色不可
  • 2歳以下の乳幼児使用不可・・・2歳以下の乳幼児使用不可

天然素材

  • 天然素材は各素材の特性上ひとつひとつの色柄が異なります。
  • 届いた商品の色柄が当サイトに掲載している商品画像や弊社サンプル帳や提案台紙と完全に一致しないという理由での返品は承っておりません。ご了承下さい。
  • 天然素材よりもそれらを模造した樹脂素材の方が比較的色柄は安定しますが、こちらも製法上個体差を完全に無くすことは厳しいです。何卒ご了承下さい。
  • また自然由来のため割れ、かけ、色落ち、ささくれ等が起こる場合がございます。ご了承下さい。
  • 洗濯やクリーニングの際は出来る限り衣類から取り外して下さい。

【WO】木 木素材は染色不可

【WOP】木合板 木合板は染色不可 木合板は2歳以下の乳幼児使用不可

  • 合板ボタンは若干のホルムアルデヒドを含むものもございます。事前に営業員へお尋ね下さい。
  • アイロンやプレス等で樹液の色が落ちて他の衣類を汚す恐れがあります。クリアー塗装の指定を行って下さい。(別途料金が必要)
  • 色によって素材が違い、ドライクリーニング不可の場合がございますので営業員へご確認下さい。
  • つけ置き洗いをすると柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • 木や合板素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 木や合板素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 木や合板素材はタンブル乾燥禁止
  • 木や合板素材は日陰のつり干しがよい
  • 木や合板素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 木や合板素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 木や合板素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【NU】ナット ナット素材は染色不可

  • 当社のアイボリー・ナットは、最も良い品質の南米エクアドル産を使用し、特殊技法で染色加工しております。
  • つけ置き洗いをすると柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • ナット素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • ナット素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • ナット素材はタンブル乾燥禁止
  • ナット素材は日陰のつり干しがよい
  • ナット素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ナット素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ナット素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【SH】貝

【SH(T)】高瀬貝

【SH(W)】白蝶貝

【SH(B)】黒蝶貝

  • ご家庭での洗濯やクリーニングで割れる恐れがあります。
  • 貝素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 貝素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 貝素材はタンブル乾燥禁止
  • 貝素材は日陰のつり干しがよい
  • 貝素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 貝素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 貝素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【BA】竹竹素材は染色不可

  • アイロンやプレス等で素材の色が落ちて他の衣類を汚す恐れがあります。クリアー塗装の指定を行って下さい。
  • つけ置き洗いをすると柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • 竹素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 竹素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 竹素材はタンブル乾燥禁止
  • 竹素材は日陰のつり干しがよい
  • 竹素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 竹素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 竹素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【HO】本水牛 本水牛素材は染色不可

  • 水牛の色柄に関しては、本水牛素材よりは色柄の個体差が少ない樹脂製の水牛調商品も多数ご用意がございます。こちらも素材の取扱いと併せてご覧下さい。
  • つけ置き洗いをすると柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • ご家庭での洗濯や縫製、クリーニングのプレスやアイロンでつや落ちが起きることがあります。
  • 本水牛素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 本水牛素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 本水牛素材はタンブル乾燥禁止
  • 本水牛素材は日陰のつり干しがよい
  • 本水牛素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 本水牛素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 本水牛素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【LE】皮革 皮革素材は染色不可

  • つけ置き洗いをすると柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • 洗濯やクリーニングの際は出来る限り衣類から取り外して下さい。形が崩れたり、塗装の色が落ちたり、塗装が溶ける恐れがあります。
  • またドライクリーニング店へはアルミにきちんと包むよう依頼して下さい。
  • 皮革素材は家庭での洗濯禁止
  • 皮革素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 皮革素材はタンブル乾燥禁止
  • 底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 皮革素材はドライクリーニング禁止
  • 皮革素材はウエットクリーニング禁止

メタリック素材

【ABS】ABS樹脂 [熱可塑性樹脂] ABS素材は染色不可

  • ABSメッキはABS樹脂にメッキした商品で重さの軽いメッキ商品として幅広くお使い頂いております。
  • ニッケルメッキボタンは長時間皮膚に直に触れるとかぶれる恐れがあります
  • 検針機を使用される場合は検針機対応商品(NOCK)を指定して下さい
  • 海外縫製の商品や毛織製品(特に生成りのもの)に使用されると錆びる恐れがありますのでクリアー塗装の指定を行って下さい。(別途料金が必要
  • ご家庭で漂白剤(特に塩素系漂白剤)が入った水に漬けるとメッキが錆びます。ご注意下さい。
  • メッキ変色防止などでクリアー塗装しているものは、ドライクリーニングの際石油系指定でお願い致します
  • ABS素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ABS素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • ABS素材はタンブル乾燥禁止
  • ABS素材は日陰のつり干しがよい
  • ABS素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ABS素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ABS素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【MB】真鍮 真鍮素材は染色不可

【MC】キャストキャストは染色不可

【MC(D)】ダイカストダイカストは染色不可

【MC(H)】ハイメタルハイメタルは染色不可

【MC(S)】シリキャストシリキャストは染色不可

【NS】洋白洋白素材は染色不可

【CU】銅銅素材は染色不可

【CU(S)】リン青銅リン青銅は染色不可

【SUS】ステンレス

  • 金属素材の商品は真鍮、丹銅、アルミ、ラバーキャスト、亜鉛ダイカスト等素材、それぞれ製法が異なりますが、主としてメッキが施されています。
  • ニッケルメッキは長時間皮膚に直に触れるとかぶれる恐れがあります。
  • 検針機を使用される場合は検針機対応商品(NOCK)を指定して下さい。
  • 海外縫製の商品や毛織製品(特に生成りのもの)に使用されると錆びる恐れがありますのでクリアー塗装の指定を行って下さい。(別途料金が必要)
  • ご家庭で漂白剤(特に塩素系漂白剤)が入った水に漬けるとメッキが錆びます。
  • メッキ変色防止などでクリアー塗装しているものは、アイロンの際は低温で当て布を、ドライクリーニングの際は石油系指定でお願いします。
  • 金属素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • 金属素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • 金属素材はタンブル乾燥禁止
  • 金属素材は日陰のつり干しがよい
  • 金属素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • 金属素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 金属素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

樹脂素材

  • 樹脂素材は幅広い加工に富んだ素材群です。各素材、材料や製造方法や特徴が異なりますので目的に応じてご利用下さい。
  • 商品の製法上ひとつひとつの色柄や加工の仕上がりに個体差が生じる場合がございます。
  • 素材の特性上経年変化で素材によって商品に黄変や青みを帯びる場合がございます。ご了承下さい。

  • 経年変化による黄変について
  • 黄変しやすい← カゼイン樹脂 > ポリエステル樹脂 > ナイロン樹脂 →黄変しにくい

  • いわゆる真っ白(骨白)を希望される場合、ナイロン樹脂素材をおすすめ致します。

【CS】カゼイン樹脂 [蛋白質化合物] カゼイン樹脂素材は2歳以下の乳幼児使用不可

  • カゼイン商品は牛乳を原料とする天然素材で風合いや染色性に優れているという特徴があります。
  • 素材の特性上クリーム味を帯びた色のものが多く、経年変化によって黄変する恐れがあります。
  • ホルムアルデヒドを含んでおりますので、出生後2才以下の乳幼児用の衣類、及び下着、寝衣、皮膚に直接触れる恐れのある衣類への使用はお避け下さい。また長時間皮膚に触れますとかぶれなどの恐れがあります。
  • 染色の際はアイリスカラーCN(酸性染料)をお使い下さい。また染色後は必ず色止め(フィックス 処理)を行って下さい。未処理ですと洗濯やアイロン等で色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • つけ置き洗い(一夜)をされますと柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • 接着の際は弾力性エポキシ樹脂系接着剤2液混合型(MOS8)を使用して下さい。
  • カゼイン樹脂素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • カゼイン樹脂素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • カゼイン樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • カゼイン樹脂素材は日陰のつり干しがよい
  • カゼイン樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • カゼイン樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • カゼイン樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【UP】ポリエステル樹脂[熱硬化性樹脂]

  • ポリエステル樹脂には原色と後染めがあり、パールの光沢、貝、ナット、水牛等自然調の様々な模様が作ることができ、耐薬品性 や耐熱性に優れている素材です。
  • 染色の際はアイリスカラーP(分散染料)をお使い下さい。また染色後は必ず色止め(還元洗浄)を行って下さい。未処理品はドライクリーニングやプレスで色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • 後加工商品に関しては洗濯、クリーニング等の取扱いが異なります。
  • 経年変化で黄みを帯びる性質があります。商品画像は撮影時ライトを当てている為実物と異なって写る場合がございます。
  • ポリエステル樹脂素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリエステル樹脂素材は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • ポリエステル樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリエステル樹脂素材はつり干しがよい
  • ポリエステル樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ポリエステル樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリエステル樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【UF】バイフル(ユリア樹脂)[熱硬化性樹脂] ユリア樹脂は染色不可 ユリア樹脂素材は2歳以下の乳幼児使用不可

  • バイフル(ユリア)は尿素をベースにした樹脂で耐光性、耐熱性に優れた原色商品です。天然調の風合いがあるので幅広いアイテムに使われています。
  • ホルムアルデヒドを含んでおりますので、2歳以下の乳幼児の衣類等には使わないで下さい。
  • つけ置き洗い(一夜)をされますと柔らかくなり、割れや欠けの原因になります。
  • ユリア樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ユリア樹脂は酸素系漂白剤の使用はできるが塩素系漂白剤は使用禁止
  • ユリア樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ユリア樹脂はつり干しがよい
  • ユリア樹脂は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ユリア樹脂はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ユリア樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【EP】エポキシ樹脂 [熱硬化性樹脂]

  • エポキシ樹脂は接着剤にも使用されている粘性のある液体で、その接着性の良さがプラスチックや金属等のメッキパーツの凹み部分 に流し込んで使われています。
  • 金属などのメッキパーツの流し込みで使用されている場合、塩素漂白はお避け下さい。
  • 染色の際はアイリスカラーE(分散染料)をお使い下さい。また染色後は必ず後処理して下さい。未処理ですと洗濯やドライクリーニング、プレス等で色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • エポキシ樹脂は染色後、耐光において変退色が発生するおそれがあります。(特に暖色系)
  • エポキシ樹脂素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • エポキシ樹脂素材は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • エポキシ樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • エポキシ樹脂素材は日陰のつり干しがよい
  • エポキシ樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • エポキシ樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • エポキシ樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PA】ナイロン樹脂/ポリアミド樹脂 [熱可塑性樹脂]
ナイロン樹脂 [PA]素材型番NA5332 ナイロン樹脂 [PA]素材型番RN5910 ナイロン樹脂 [PA]素材型番N92ナイロン樹脂 [PA]素材型番N116

  • ナイロン樹脂は染色性が良い等の優れた特徴を持っています。また樹脂の弾力性を活かしてメッキパーツなどを嵌め込んだ組み合わせ商品もございます。
  • 染色の際はアイリスカラーCN(酸性染料)をお使い下さい。また染色後は必ず後処理して下さい。未処理ですと洗濯やドライクリーニング、プレス等で色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • プレスやアイロンが直接当たると溶けたり変形する恐れがありますので、必ず低温で当て布を使用して下さい。
  • ナイロン樹脂素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ナイロン樹脂素材は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • ナイロン樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ナイロン樹脂素材はつり干しがよい
  • ナイロン樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ナイロン樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ナイロン樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PMMA】アクリル樹脂[熱可塑性樹脂] アクリル樹脂は染色不可

  • アクリル樹脂は透過性の良さを生かしたガラス調のボタンなどとして使われている素材です。
  • 箔押しなどの加工がされている場合、塩素漂白はお避け下さい。
  • 衣類をしまう際、防虫剤の用量、用法を正しく守って下さい。ボタンが溶けたり、変形が起きる恐れがあります。
  • アクリル樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • アクリル樹脂は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • アクリル樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • アクリル樹脂はつり干しがよい
  • アクリル樹脂は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • アクリル樹脂は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • アクリル樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PC】ポリカーボネート樹脂 [熱可塑性樹脂] ポリカーボネート樹脂は染色不可
ポリカーボネート樹脂 [PC]素材型番CS9104ポリカーボネート樹脂 [PC]素材型番AST1020ポリカーボネート樹脂 [PC]素材型番CS3055Nポリカーボネート樹脂 [PC]素材型番AST1015

  • ポリカーボネート樹脂は耐衝撃性が極めて高く、また透過性に優れた物性を持っている素材です。
  • プレスやアイロンが直接当たると溶けたり変形する恐れがありますので、必ず低温で当て布を使用して下さい。
  • ポリカーボネート樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリカーボネート樹脂は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • ポリカーボネート樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリカーボネート樹脂は日陰のつり干しがよい
  • ポリカーボネート樹脂は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ポリカーボネート樹脂は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリカーボネート樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PP】ポリプロピレン樹脂[熱可塑性樹脂] ポリプロピレン樹脂は染色不可

  • ポリプロピレン樹脂は加工性に優れていることから、自動車部品 や家電製品向けなどの構造材料としての用途で使われ、比重が軽く(水に浮く)加工性に優れている素材です。
  • プレスやアイロンが直接当たると溶けたり変形する恐れがありますので、必ず低温で当て布を使用して下さい。
  • ポリプロピレン樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリプロピレン樹脂は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • ポリプロピレン樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリプロピレン樹脂は日陰のつり干しがよい
  • ポリプロピレン樹脂は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ポリプロピレン樹脂はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリプロピレン樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【POM】ポリアセタール樹脂[熱可塑性樹脂] ポリアセタール樹脂は染色不可

ポリアセタール樹脂 [POM]素材型番KPRO1817ポリアセタール樹脂 [POM]素材型番KPRO1816
  • ポリアセタール樹脂は耐衝撃性、透過性に優れた物性を持っている素材です。
  • プレスやアイロンが直接当たると溶けたり変形する恐れがありますので、必ず低温で当て布を使用して下さい。
  • ポリアセタール樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリアセタール樹脂は酸素系漂白剤の使用はできるが塩素系漂白剤は使用禁止
  • ポリアセタール樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリアセタール樹脂は日陰のつり干しがよい
  • ポリアセタール樹脂は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ポリアセタール樹脂は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリアセタール樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PUR】ポリウレタン樹脂[熱可塑性樹脂] ポリウレタン樹脂は染色不可

ポリウレタン樹脂 [PUR]素材型番UF3002ポリウレタン樹脂 [PUR]素材型番KP9432ポリウレタン樹脂 [PUR]素材型番CS3501ポリウレタン樹脂 [PUR]素材型番N115
  • ポリウレタン樹脂は軟質で、肌触りの優しさと弾性が優れていることからボタン以外の服飾パーツ素材としても使われています。
  • 材料によってプレスやアイロンが直接当たると溶けたり変形する恐れがあります。アイロン可の場合も必ず低温で当て布を使用して下さい。
  • ポリウレタン樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリウレタン樹脂は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • ポリウレタン樹脂は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリウレタン樹脂は日陰のつり干しがよい
  • ポリウレタン樹脂はアイロン仕上げ禁止
  • ポリウレタン樹脂は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリウレタン樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PE】ポリエチレン樹脂[熱可塑性樹脂] ポリエチレン樹脂は染色不可

  • ポリエチレン樹脂は日用品でも様々な容器等に使われている素材です。
  • 染色の際はアイリスカラーP(分散染料)をお使い下さい。また染色後は必ず後処理して下さい。未処理ですと洗濯やドライクリーニング、プレス等で色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • ポリエチレン樹脂は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリエチレン樹脂は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • ポリエチレン樹脂はタンブル乾燥禁止
  • ポリエチレン樹脂は日陰のつり干しがよい
  • ポリエチレン樹脂はアイロン仕上げ禁止
  • ポリエチレン樹脂はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリエチレン樹脂は弱い操作のウエットクリーニングができる

【PETP】ポリエチレンテレフタレート樹脂[熱可塑性樹脂] ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は染色不可

  • ポリエチレンテレフタレート樹脂はポリエステル繊維やPETボトルと同じ素材です。リサイクルするポリエステル衣料などにも使われている素材です。
  • 染色の際はアイリスカラーP(分散染料)をお使い下さい。また染色後は必ず後処理して下さい。未処理ですと洗濯やドライクリーニング、プレス等で色落ちして他の衣類を汚す恐れがあります。
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材はつり干しがよい
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ポリエチレンテレフタレート樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【SIM】ミラブルシリコーン樹脂 ミラブルシリコーン樹脂素材は染色不可

ミラブルシリコーン樹脂[SIM]素材型番KNR7193 ミラブルシリコーン樹脂[SIM]素材型番KNR7235 ミラブルシリコーン樹脂[SIM]素材型番KNR7218 ミラブルシリコーン樹脂[SIM]素材型番SIB100
  • シリコーンはケイ石という鉱物が原料の合成樹脂です。固形で型から成型するミラブルシリコーンと液状のRTVシリコーンがあります。
  • 塩化ビニル樹脂やウレタン樹脂に含まれる可塑剤による色移行が起こりますので、十分に製品をご確認の上ご使用下さい。
  • 素材の特性上洗濯直後に若干膨張しますが、乾燥後は元に戻ります。
  • ミラブルシリコーン樹脂素材は液温は60℃を限度とし、洗濯機で弱い処理ができる
  • ミラブルシリコーン樹脂素材は塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • ミラブルシリコーン樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • ミラブルシリコーン樹脂素材はつり干しがよい
  • ミラブルシリコーン樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • ミラブルシリコーン樹脂素材はパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • ミラブルシリコーン樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

【SIR】 RTVシリコーン樹脂  RTVシリコーン樹脂素材は染色不可

  • RTVシリコーンは物性的に特に問題はありませんが、生地に使用されるラムースは後染め(人工皮革は全て)ですので、特に黒や紺等の濃色の場合、120℃で過熱されると汚染する場合があります。身頃生地と同系色をご使用下さい。
  • Lamousは旭化成せんい株式会社の登録商標です。なお、取扱いについては副素材との関連もございますので、製品に表示されている取扱い表示を優先して下さい。
  • RTVシリコーン樹脂素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • RTVシリコーン樹脂素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • RTVシリコーン樹脂素材は低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • RTVシリコーン樹脂素材は日陰のつり干しがよい
  • RTVシリコーン樹脂素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • RTVシリコーン樹脂素材は石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • RTVシリコーン樹脂素材は弱い操作のウエットクリーニングができる

その他の素材

【IP】パールコーティング  パールコーティング素材は染色不可

  • パールコーティングは尿素樹脂等に加工して色や光沢を真珠に似せたものです。
  • 堅い物に当たったり擦られると塗装膜が剥がれる事があります。
  • 海外縫製の商品や毛織製品(特に生成りのもの)に使用されると変色する事があります。
  • 塗装が剥がれる恐れがありますので染色はお避け下さい。またドライクリーニング店へはアルミにきちんと包むよう依頼して下さい。
  • パールコーティング素材は液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • パールコーティング素材は塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止
  • パールコーティング素材はタンブル乾燥禁止
  • パールコーティング素材は日陰のつり干しがよい
  • パールコーティング素材は底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げができる
  • パールコーティング素材はドライクリーニング禁止
  • パールコーティング素材弱い操作のウエットクリーニングができる

【CV】くるみ くるみ素材は染色不可

  • くるみボタンは服と同じ布や革で表面を包んだボタンで、形状や種類もさまざまで、他素材と組み合わせたものなどバリエーションが豊富です。
  • くるむ布地によって洗濯などの取扱いが若干異なりますので、まずはサンプルでご確認下さい。
  • くるみボタンは加工が必要な為こちらでの取り扱いはしておりません。ご了承下さい。

【CO】コード コード素材は染色不可

コード [CO]素材型番C252
  • デリケートな商品ですのでアイロン、プレス等が直接当たらないよう取扱いには充分注意して下さい。

【GL】ガラス  コード素材は染色不可

コード [GL]素材型番sbc4182コード [GL]素材型番SBC4283コード [GL]素材型番G3435コード [GL]素材型番AZP6427
  • ご家庭での洗濯やクリーニングで割れる恐れがありますので出来る限り衣類から取り外して下さい。